パイプの加工方法


荒削りを終えた麺棒を精度よく仕上がり寸法に近づけるため、アルミのパイプを用いてサンデング
を行う。

パイプを背割りして、(パイプに縦方向に金鋸で切れ目を入れると内径は少し縮まる)
木栓(3,4,5)をパイプの中に叩き込む。
内径を27.5φにするには、3と4の木栓を、内径を29mmにしたい場合には
3,4,5の木栓を
順次叩き込んでいく。



27.5mmの内径にするためには、3,4の木栓を差込み、2の棒を金槌で叩いて反対側に押し出す。
丈夫な台の上にタイルカーペットを敷き、パイプの端部を傷めないようにして、木栓を打ち込む。

中仕上げの精度はこのアルミパイプの精度にかかってくる。
背割りをしないパイプに棒を通して
精度のチェックをしても良いが、きつく嵌って抜けなくなる恐れがある。

パイプの内側は、切ったときに出るバリを取り去って平滑にしておくこと。(木肌を傷めぬように