荒仕上げ(布芯とサンドペーパー)とサンディング姿勢
多角形の棒(内接円30mm)を外径27.5mmの麺棒に仕上げるには、布芯と#60のサンドペーパーの
組み合わせで荒仕上げを行い、28mmの丸棒にする。
円を12に分け、1時から12時までを各10回で計120回、棒の左右を入れ替えて120回、これを1サイクル
とし3,4回繰り返すと丸棒の直径は0.5mmほど細くなる。
高目の椅子に腰掛けて、太ももの間に麺棒をわたし、左手で左端を握り右手でサンドペーパーを巻いた
布芯を持ち、大きなストロークで棒の長さの1/2以上を磨く。
狭いスペースでも無理なくサンディングが出来る。